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現代彫刻家イサム・ノグチと岐阜提灯の出会いから誕生した「AKARI」シリーズの照明。
時代を超えて、心惹かれる日本らしい繊細なデザインは、世界中からオファーが絶えません。
今回ご紹介するのは、手軽に取り入れられ、空間をブラッシュアップしてくれるスタンドライトを紹介します。
印象的な和紙で作られたシェード。
製作しているのは、岐阜県美濃地方で300年以上の歴史を持つ岐阜提灯。
江戸時代の提灯づくりから始まり、最近は主に盆提灯などを製作しています。
AKARIのデザイナーは、20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチ。
彫刻だけではなく、インテリアデザイナー、舞台演出など幅広く活躍し、国内外にさまざまな作品を残しています。
イサムノグチが岐阜県を訪れた際に目にした美しい提灯たち。その技を生かして何か新しい作品ができないか思考錯誤して生まれたのがAKARIです。
シェードを形作るのは、螺旋状に巻かれた竹ひごと和紙。提灯づくりで培われた技が活かされています。
灯ると、和紙を通した柔らかな光が空間を照らします。
組立式なので、パッケージはコンパクトで持ち帰りもしやすく、使わない時は場所を取らず収納できます。
和の印象ですが、素材の良さを引き出したシンプルなかたちは、さまざまなテイストのシーンに馴染み、さりげなく主張してくれます。
光のオブジェ「AKARI」 。お気に入りの空間に取り入れてインテリアをアップデートしてみてはいかがですか。
AKARI
スタンドタイプ / 1A
サイズ:W26×H43(cm)
素材:土佐和紙、竹
仕様:E26、40W形相当LED電球付属
価格:16,500円 (税込)
取り扱い店舗:新宿店・豊洲店・名古屋店・大阪店・西宮店(2022年3月15日現在)
スタッフ 内藤